HOME > ニュース >

アイアン・メイデン 次にライヴで復活させたいレア曲は「Only the Good Die Young」 スティーヴ・ハリス明かす

2023/06/20 21:29掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Iron Maiden / Seventh Son of a Seventh Son
Iron Maiden / Seventh Son of a Seventh Son
アイアン・メイデン(Iron Maiden)は最新ツアー<The Future Past>の初公演で、1986年アルバム『Somewhere in Time』の最後の曲「Alexander the Great」を初めてライヴ演奏しました。英Metal Hammer誌によると、スティーヴ・ハリス(Steve Harris)は、他のレア曲をどこかで復活させたい考えのようで、具体的には1988年アルバム『Seventh Son of a Seventh Son』の最後の曲「Only the Good Die Young」をライヴで演奏したいと話しています。

ハリスはこの曲をライヴで演奏したことがあると言っていますが、海外のセットリストサイトSetlist.fmには、この曲をメイデンがライヴで演奏したという記録はありません(Setlist.fmの情報は必ずしも完全ではありませんが)。

「たまには掘り出してもいいんじゃないかと思うような曲はいくつかあるよ。“Only The Good Die Young”は本当にいい曲だから、演奏するのもいいと思うんだ。

何度か演奏したんだけどね。演奏してみてもいいかもしれない。ちょっと知られていない曲のひとつ。でも、そのためには...何を落とすのか?それが問題なんだ。たくさんの曲、たくさんのアルバムがあるからね」

ハリスは、各ツアーで演奏する曲を選ぶとき、自分たちの声だけに答えるようにしていると話しています。

「無愛想で野蛮かもしれないけど、僕たちは観客のためにやっているわけではない。まず自分たちのためにやる。自分たちが演奏しているものを心地よく感じ、それを楽しみことができれば、観客もそれを気に入ってくれるはずだ。それが僕らのスタンスなんだ。“みんなはこれが好きか、あれが好きか”とか調査はしない。そんなことはしないんだ」