Ben Folds, photo by Alysse Gafkjen
ベン・フォールズ(Ben Folds)が
ジョン・メイヤー(John Mayer)のことを初めて知ったのは1990年後半で「ベン・フォールズ・ファイヴのコンサートをブートレグしてオンラインで販売していた、ただの子供だった頃」だったという。自身の著書『A Dream About Lightning Bugs:A Life of Music and Cheap Lessons』の中で書いています。抜粋がサイトMusicRadarで公開されています。
デジタル配信が音楽業界をどのように変えていくかを恐れていたというフォールズによると、当時のマネージャーはメイヤーを見せしめにし、「俺たちの音楽で利益を得ている奴をぶっ潰す」ことを望んだそうですが、フォールズは「懲らしめることをやめさせ、この子を放っておく」ように説得したと言う。
フォールズは自分の決断を正当化するために「誰かが僕らの音楽に興奮し、それを他の人と共有することに何の問題もないと思った」と書いています。
フォールズとメイヤーはその後、2007年に一緒にツアーをしています。