リック・ウェイクマン＋グラハム・ボネット＋デイヴ・ロンバードら参加、ピンク・フロイド「San Tropez」のカヴァー公開

元イエスのキーボーディスト　リック・ウェイクマン（Rick Wakeman）、元レインボーのヴォーカリスト　グラハム・ボネット（Graham Bonnet）、元スレイヤーのドラマー　デイヴ・ロンバード（Dave Lombardo）、元メガデスのギタリスト　クリス・ポーランド（Chris Poland）、元ブルー・オイスター・カルトのベーシスト　ジョー・ブーチャード。この5人が参加したピンク・フロイド（Pink Floyd）「San Tropez」のカヴァー・ヴァージョンが公開されています。

Cleopatra Recordsは、『Wish You Were Here』のトリビュート・アルバム『Still Wish You Were Here - A Tribute To Pink Floyd』、『Animals』のトリビュート・アルバム『Animals Reimagined - A Tribute To Pink Floyd』に続くピンク・フロイド・トリビュート・アルバムの第3弾として『Meddle』のトリビュート・アルバム『Meddle Reimagined』のリリースを予定しています。発売日はまだ発表されていません。

今回の「San Tropez」のカヴァー・ヴァージョンは、その『Meddle Reimagined』からのリード・シングルとしてリリースされたものです。

グラハム・ボネットは、このプロジェクトについて次のように語っています。

「ピンク・フロイドの“San Tropez”に参加しないかと誘われたとき、光栄に思ったが、少し緊張した。1年前に『Animals Reimagined』収録の“Dogs”でも歌っていたが、このような象徴的な曲を正しく歌えるかどうか最初は心配だったが、ありがたいことに、予想以上にうまくいった。“San Tropez”は俺にとってより難しい曲だったが、最終的には、大切にされている謎めいたピンク・フロイドの宝石をまた一つ称えることができて嬉しかったよ」