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ザ・キュアーのロバート・スミス、観客に背を向けてステージの袖にいる妻を見ながらラヴソングを歌唱

2023/06/13 21:46掲載
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Robert Smith and Mary Poole (Photo: @Semper_Knarf on Twitter)
Robert Smith and Mary Poole (Photo: @Semper_Knarf on Twitter)
ザ・キュアー(The Cure)のコンサートで、フロントマンのロバート・スミス(Robert Smith)が観客に背を向けて楽曲の一部を歌う場面がありましたが、これには理由はありました。曲は『Disintegration』収録曲であるラヴソング「Plainsong」で、この曲の歌詞には

「君といると時々
世界の果てにいるみたいに感じる
世界の果てにいるような気がするんだ
“それは私の笑顔のせいね”
君は言った」

という部分があります。スミスは、ステージの袖にいる妻を見ながらこの部分の歌詞を歌っていました。その後、再び観客に向かって振り返り、ライヴを続けています。

ファン撮影の映像あり。