クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョシュ・オム　癌を公表　摘出手術は成功

クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ（Queens of the Stone Age）のジョシュ・オム（ジョシュア・ホーミ／Josh Homme）は、Revolverの新しいインタビューの中で、自身が2022年に癌と診断されたことを明らかにしています。詳細は明らかにしていませんが、摘出手術は成功したと話しています。

オムはインタビューの中で、マーク・ラネガンやテイラー・ホーキンスといった友人の死や、元妻との親権争いなど、過去数年の困難を「興味深い時期」として語り、その中で自身の癌についても話しています。

「これ以上悪くなることはないとは決して言わない。そんなことは絶対に言わないし、アドバイスもしない。でも、良くなることはあると思う。癌は、興味深い時期を、より良くするものに過ぎないんだ。わかるかい？　俺は、これを乗り越えられることに非常に感謝しているし、これを振り返ってみると、異常なことではあるけど、自分をより良くしてくれるものであったと思う。それはそれでいいんだ。やりたいことは山ほどあるし、それを一緒にやりたい人がたくさんいるんだ」