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東映×石ノ森章太郎による初のアニメシリーズ『氷河戦士ガイスラッガー』 第1話&第2話がYouTube無料配信中

2023/06/01 14:39掲載
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氷河戦士ガイスラッガー (C)石森プロ・東映
氷河戦士ガイスラッガー (C)石森プロ・東映
『サイボーグ009』に先立ち、数々の実写ヒーロー番組を生み出してきた東映×石ノ森章太郎タッグで制作された初のアニメシリーズ『氷河戦士ガイスラッガー』。第1話&第2話のYouTube無料配信が開始。YouTubeチャンネル「東映シアターオンライン」で配信されています。

■『氷河戦士ガイスラッガー』

【解説】
1979年の『サイボーグ009』に先立ち、数々の実写ヒーロー番組を生み出してきた東映×石森(現・石ノ森)章太郎タッグで制作された初のアニメシリーズ。人であって人でなく、地球人であって地球人ではないサイバノイドの悲哀や、世界各地に残る古代文明の遺跡など、幾多の石森作品に通じるテーマとモチーフがふんだんに取り入れられている。チーフディレクターは『宇宙戦艦ヤマト』『超時空要塞マクロス』で知られる石黒昇。脚本陣を辻真先、藤川桂介、安藤豊弘、雪室俊一らベテラン勢が固めており、敵に操られた恋人を知らずに手にかけてしまうサイバノイド犬ジロ(第10話「ジロ暁に吠える」)や、殺されるとわかっていながら故郷への帰還を願う少女(第16話「夕子の羽衣」)のエピソードなど、傑作も多い。アニメマニア的には、第15話と第19話の2回にわたって金田伊功(金田一功とクレジット)らスタジオZが作画に参加している点も大きな見所だ。

【ストーリー】
 南極観測隊の志岐博士を襲撃した謎の飛行物体。それは、地球侵略を企むインベム星太陽系方面軍の尖兵であった。その時、氷の底から出現した巨大な宇宙船が博士の危機を救う。乗っていたのは5人の男女。彼らは、3万年前に高度な文明を誇ったソロン王国がインベムの侵略に対抗すべく生み出したサイバノイド戦士<ガイスラッガー>であった。長い冷凍睡眠の間に愛する母国が滅亡していた事を知り、衝撃を受ける5人。しかし再び地球に目をつけたインベムの軍団に立ち向かえるのは、はるかに進んだ科学力を持つ彼らしかいないのだ。亡国の戦士ガイスラッガーの、時を超えた戦いがいま始まる!

【声の出演】
古谷 徹/神谷 明/山本圭子/小宮和枝/若本紀明/吉田理保子/田上和枝/飯塚昭三/宮内幸平/緒方賢一/家弓家正

■原作:石ノ森章太郎

■スタッフ:企画:斉藤 侑/鈴木武幸
原作:石ノ森章太郎
音楽:菊地俊輔
チーフディレクター:石黒 昇
製作協力:東映エージェンシー/東京ムービー
制作:東映

●第01話「戦士 三万年前より還る」
南極観測隊を襲撃した謎の飛行物体。それは、地球侵略を企むインベム星太陽系方面軍の尖兵であった。その時、氷の底から出現した巨大な宇宙船が博士の危機を救う。乗っていたのは、3万年前に高度な文明を誇ったソロン王国がインベムの侵略に対抗すべく生み出したサイバノイド戦士・ガイスラッガーであった。



●第02話「消えたスペースシャトル」
月へ向かったはずのスペースシャトルは、暗黒の宇宙にその無残な姿を漂わせていた。その連絡を受けたガイスラッガーは、ソロン号で調査に出かけたのだが、しかし、そこにはインベムの魔の手が伸びていたのである。激戦に傷つくタロ。そのタロを抱えながらインベムに敢然と立ち向かう。

(C)石森プロ・東映