ジョージ・ハリスンのビートルズ時代から亡くなる直前までの取材を年代順にまとめた書籍『ジョージ・ハリスン・インタヴューズ』がシンコーミュージックから6月28日発売。未公開インタヴュー、連載コラム、マイケル・ジャクソンとの同席取材、ジョージが発した最後のメッセージなど、貴重なテキストが満載。雑誌だけでなく、テレビ、ラジオ、記者会見なども網羅し、ジョージ・ハリスンの知られざる素顔に迫っています。
■『ジョージ・ハリスン・インタヴューズ』
A5判/680頁/定価3,520円(税込)/6月28日発売
ISBN:978-4-401-65247-1
発売:株式会社シンコーミュージック・エンタテイメント
<内容>
「ビートルズで富を手に入れたけど、それが全てじゃないことがわかった」
デビュー当時から亡くなる直前まで、唯一無二のジョージ・ハリスン発言集!!
生い立ち/最初に買ったレコード/ビートルズの舞台裏/名曲誕生秘話/エリック・クラプトンとの絆/ジョン・レノンの死──ジョージ・ハリスンの知られざる素顔に迫った決定版!!
ビートルズがデビューした1962年から、晩年の2001年まで、テレビ、ラジオ、記者会見なども網羅して全キャリアから厳選。未発表インタビュー、連載コラム、マイケル・ジャクソンとの同席取材、ジョージが発した最後のメッセージなど、トータル43本の貴重なテキストが満載!!
[主な内容]
第1章 1962-1966
・僕たちは今を生きている。先のことを考えるとしたら、せいぜい明後日くらいまでだ。
・昔は自分たちの曲がラジオで流れたらこの世で一番の幸せだと思っていた。
第2章 1967-1970
・気持ちのいい晴れた日、2週間ぶりにギターを手にして最初に出てきたのが「ヒア・カムズ・ザ・サン」だった。
・ただありのままの自分たちでいるだけ。そこから自然と湧き出てくる。それがビートルズなんだ。
第3章 1971-1979
・ジョンとポールに『へえ、いい曲だね』とは一度も言ってもらったことがない。
・ビートルズをまた体験したいとは絶対に思わない。現世でも、どの来世でもだ。
第4章 1982-1989
・パンクに感心できるものではなかった。唾を吐きかけるだけじゃ、大きな喜びは得られない。
・僕はみんなが思っているより遥かに普通なんだ。普通の人間だよ。
第5章 1992-2001
・日本を選んだ理由? 17 年間もツアーをやっていない僕にとって一番避けなきゃいけないのが敵意剥き出しの客だ、とエリックが考えたから。
・エミネムって何? チョコレートか何か?