アヴィーチー(Avicii)の評伝の日本語版『アヴィーチー伝』が青土社から6月27日発売。彼の母国、スウェーデンを代表するジャーナリストが、家族や関係者、恋人とのやりとりを含めた肉声を集め、その素顔に迫る。
■『アヴィーチー伝』
モンス・ムーセソン (著), よこのなな (翻訳)
<内容>
メンタルヘルス、オピオイド、アルコール……世界を席巻したヒットチューンの影にあった苦悩。10年代の音楽シーンの頂点に立った青年の素顔
ヒットチューンを連発し、グラミー賞にもノミネートされ、10年代のEDMブームを象徴する存在として世界を席巻したDJ、Avicii(アヴィーチー)。しかし彼は2018年、28歳という若さで早すぎる死を遂げた――。天性の音楽的才能に恵まれ、華々しい栄光を掴んだ彼の繊細な心には、常に不安が陰を落としていた。彼の母国、スウェーデンを代表するジャーナリストが、家族や関係者、恋人とのやりとりを含めた肉声を集め、その素顔に迫る。