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スチュワート・コープランド、ポリスの名曲をオーケストラ・アレンジしたアルバムから「Message In A Bottle」公開

2023/05/26 14:27掲載
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Stewart Copeland / Police Deranged For Orchestra
Stewart Copeland / Police Deranged For Orchestra
ポリス(The Police)スチュワート・コープランド(Stewart Copeland)は近年、ポリスの名曲を複数のシンガーとフルオーケストラと共に演奏するコンサート・シリーズ『Police Deranged For Orchestra』を行っています。コープランドは新たに、ポリスの名曲をオーケストラ・アレンジした同名のアルバム『Police Deranged For Orchestra』を6月23日にリリースします。このアルバムから「Message In A Bottle」が公開されています。



コープランドによると、ポリスのスーパー8映像を使って映画音楽を制作していたときに、このアイデアを思いついたという。コープランドはアイデアについて、次のように説明しています。

「この作品は、ポリスの栄光の時代に撮影されたバンドのスーパー8映像から作った映画のスコアを制作しているときに始まった。映画は音楽に対して気まぐれな要求をするので、映画のシーンに合わせて曲を切り分けなければならかったんだけど、一度メスを入れたら、ポリスの音楽から全く新しいインスピレーションを得ることができた。僕たちのオリジナル・レコーディングやライヴのマルチトラックを調べてみると、失われたギターソロやベースライン、ヴォーカルの即興演奏など、目立たないままにしておくには、あまりにもクールなものも出てきた。

この発見があったからこそ、今回のパフォーマンスが実現した。スティングの曲、アンディの発明、そして僕のやったこと。オーケストラや個性的な世界中のミュージシャンと一緒に、新旧の観客のために最も愛されているポリスのヒット曲をアレンジして、ワイルドな旅に出かけよう」

以下は以前に公開された映像

トレーラー映像


「Every Breath You Take(邦題:見つめていたい)」のミュージックビデオ
■『Police Deranged For Orchestra』

1. "Don't Stand So Close to Me"
2. "Every Little Thing She Does Is Magic"
3. "King of Pain"
4. "Demolition Man"
5. "Murder by Numbers"
6. "Roxanne"
7. "Tea in the Sahara"
8. "Can't Stand Losing You" / "Regatta de Blanc"
9. "Every Breath You Take"