近年は音楽活動から遠ざかっている
トム・ウェイツ(Tom Waits)ですが、彼と長年仕事をする人物によると、ウェイツは曲を再び書き始めたという。
ウェイツのアイルランドでの音楽エージェントを40年以上務めるポール・チャールズは、自身のキャリアをIrish Examiner紙のインタビューの中で振り返っています。
ウェイツとの仕事を振り返った際、チャールズは、ウェイツが2008年にダブリンで行った最後の公演、ラットセラーというテント会場での公演を回想しながら、こう話しています。
「私たちは皆、彼が再びツアーをすることを望んでいます。ラットセラーで3晩演奏した後、彼は家に帰りました。彼はツアーを大いに楽しみ、そして曲を書き始めた。レコーディングを少しした後、それからしばらくは基本的に映画の世界に気を取られていたようです。ニュースは、その彼が再び書き始めたというものです。また来てくれることを祈っています」
米サイトConsequenceはこの件について、ウェイツの代理人に連絡をいれましたが、コメントはありませんでした。