Foo Fighters, photo by Danny Clinch
フー・ファイターズ(Foo Fighters)は先日、新ライヴ・ドラマーに
ジョシュ・フリース(Josh Freese)を迎えたことを発表しましたが、彼らが6月に発売する新アルバム『But Here We Are』でドラムを演奏したのは
デイヴ・グロール(Dave Grohl)であることが明らかにされています。
デイヴがフー・ファイターズのアルバムにてドラムを演奏するのは2005年の『In Your Honor』以来です。
フー・ファイターズは日本時間5月22日午前4時から行われたストリーミングイベント『Foo Fighters: Preparing Music For Concerts』内で、『But Here We Are』の収録曲「Nothing At All」も演奏しました。
この曲を演奏した後、ジョシュはデイヴにこう言っています。
「君がアルバムでのビートを説明したとき“片手で演奏したような気がする”と言っていたので、僕も同じようなことをやったよ。気持ちいいし、かっこよく聞こえるんだ」
これにデイヴはこう答えています。
「意図的ではないんだ。自分の家でデモをしたとき、起きたばかりで疲れていた。でも、自宅のドラムセットでやったら、なんとなくいい感じになったんだ。ハイハットとスネアを同時に叩かないから、空間が広くなるんだよ」
アルバムは海外で6月2日、日本で6月14日発売。