ヴァンパイア・ウィークエンド(Vampire Weekend)の新作(タイトル未定)が英国で5月6日、米国で5月7日に発売。バンドの公式サイトで明らかにされています。
スタジオ・アルバムの発表は2010年作『Contra』以来、3年ぶり。2年近くの歳月を費やした作品で、アッシャーやメジャー・レーザーの作品を手掛けたアリエル・レヒトシェイドが共同プロデューサーを担当しています。
ヴォーカルのエズラは以前のインタビューで「ダークでオーガニック」と形容する今回の新作について「まさに本の第3章といった感じなんだよ…。デビューアルバムでもうすでに俺ら自身や他の実在の人たちを基にいくつかの人物像を作り出しているから、そのキャラクター達の悩みや人生がどうやって展開してきたかを今回語るのはそう難しいことじゃなかったんだ」と語っています。