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メタル好きで就任式にはメタリカ楽曲で入場し、スピーチでは『スタートレック』のクリンゴン語も話した型破りな市長が誕生

2023/05/19 09:52掲載
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Portsmouth Mayor Tom Coles
Portsmouth Mayor Tom Coles
ヘヴィメタルの大ファンで、就任式にはメタリカ楽曲で入場し、スピーチでは『スタートレック』から生まれたクリンゴン語も話した、型破りな市長が誕生しました。

英国ポーツマスの新市長トム・コールズは、就任式でメタリカ(Metallica)の『...And Justice For All』に収録されている「Eye of the Beholder」を入場の曲に使い、この曲を鳴らしながら演壇に向かって歩きました。

コールズ市長は英BBCの取材に対して、「Eye of the Beholder」の選曲について「歩くのにちょうどいい曲なんだ。少し盛り上がって、いいビートになって、いい曲だ」と説明しています。

コールズ市長の奇抜さはそれだけにとどまりませんでした。新市長はスピーチの中で、クリンゴン語の一節を朗読し、同僚たちから笑いを誘いました。

メタル楽曲を流したり、クリンゴン語を話したりした動機について、コールズ市長はBBCに「自分の好きなことをやっただけ」と話しています。

コールズ市長はまた、「聴衆の反応は上々で、とても良いフィードバックがありました」とも話しています。

当日の映像あり