ホワイトスネイク(Whitesnake)などでも活躍でも知られるギタリストの
エイドリアン・ヴァンデンバーグ(Adrian Vandenberg)が率いるバンド、
ヴァンデンバーグ(Vandenberg)。3年ぶりの新アルバム『Sin』を8月25日に世界同時発売。リリース元は日本はワードレコーズ、海外はMascot Records/Mascot Label Group。
スタジオ・アルバムのリリースは2020年の『2020』以来。
「音楽は絵画のようなもの。光があって影がある。机に飛び乗って大騒ぎしたくなる曲もあれば、じっくりと考えさせるものもある」というエイドリアンの言葉通り、バラエティに富んだハードロックが展開されているという。エイドリアンは本作について、「『2020』よりも一段階ヘヴィな仕上がり」とコメントしています。
バンドは2021年に新しいリード・シンガーとして、イングヴェイ・マルムスティーンやキャンドルマスなどで知られる
マッツ・レヴィン(Mats Leven)を迎えています。他のメンバーは、ベーシストのランディ・ファン・デル・エルセン(TANK)とドラマーのクーン・ヘルフスト(EPICA、DORO)で前作に引き続きの参加です。
プロデューサーを担当したのは、前作同様、ボブ・マーレット(ブラック・サバス、アリス・クーパー、ロブ・ゾンビ)。
バンドはアルバム・タイトルについて「たった3文字の小さな言葉だけど、非常に包括的で強力な意味を持っている。小さな真っ白な嘘と殺人の間にあるものすべて。だから、それを正当に評価するために、力強く、重く、壮大な曲が必要なんだ」とコメントしています。
バンドは新曲「Sin」のリリックビデオを日本時間5月17日(水)23時に公開します。
以下は以前に公開された映像
「House On Fire」のリリックビデオ