米メタル・サイトLoudwireは「メタルヘッズが訪れるべき、世界で最もメタルな旅行先 11選」を発表。日本からは東京・新宿のロックバーの「GODZ」が選ばれています。
●GODZ (日本 東京)
「世界で最も重要なメタル・スポットを紹介するなら、ワイルド・チャイルド・バー“GODZ”を中心とする東京のシーンを抜きにしては語れないだろう。新宿界隈にあるこの店は、スラッシュへの衝動に駆られた地元の人々や旅行者を惹きつけている。他の主要なメタルバーと同様、GODZは、彼らが街にいるときにここにたむろするバンドや、このスポットの常連客が愛するバンドの記念品で飾られている。運が良ければライヴを見ることができ、GODZがチャージ料を取るのはその時だけです。いずれにしても、メタルヘッズの仲間たちと、好きな音楽を聴きながら盛り上がれること間違いなしです。バーで用意されている紙を使って、バーテンダーに曲のリクエストを伝え、ロックアウトの準備をしましょう」
公式サイト
https://www.metal-godz.com/そのほか、以下が選ばれています。
●レインボー・バー&グリル(米カリフォルニア州ハリウッド)
「サンセット・ストリップにあるこの象徴的なバーは、メタルの栄光の時代の生きた博物館であると同時に、メタルファンやミュージシャンにとって今も非常に活発なホットスポットである(以下略)」
●セドレツ納骨堂(チェコ クトナー・ホラ)
「最もメタルな場所は、メタルであることを意図した場所でないこともある。セドレツ納骨堂は、ヘヴィメタルにインスピレーションを与えたイメージとムードを象徴している。プラハの東、クトナー・ホラにある小さな礼拝堂で“骨の教会”というニックネームで聞いたことがあるかもしれない(以下略)」
●地獄の門(トルクメニスタン ダルヴァザ)
「トルクメニスタンの砂漠が旅行リストになかったとしても、自然界で最もメタルな現象のひとつがここにある。1971年、ダルヴァザ村のすぐ近くにあるカラクム砂漠で、ソ連の掘削装置が誤って天然ガスの洞窟に穴を開けてしまった。地盤が崩れ、有毒ガスが漏れ出した。数週間は燃え続けるだろうと思われていたが、50年近く経った今、まだ燃えている(以下略)」
●眠れぬ者たちの公園(Parque De Los Desvelados)(スペイン エステラ)
「セドレツ納骨堂とは異なり、スペインのこの公園の頭蓋骨は人工物だが、それでもその効果は不気味なものだ。El Parque de los Desvelados(眠れぬ者たちの公園)には、1971年から2009年にかけて、芸術家ルイス・ガルシア・ビダルが彫刻した巨大な頭蓋骨が点在している。最も印象的なのはその大きさ。荒涼とした公園の丘を散策していると、巨大な頭蓋骨に出くわす(以下略)」
●Neseblod Records(ノルウェー、オスロ)
「ブラックメタルの原点は、以前はHelveteとして知られていたNeseblod Recordsに直接辿り着くことができる。ノルウェー語で“地獄”を意味するHelveteは、Mayhemの創設メンバーでギタリストのOystein Aarseth - Euronymousによって運営されていた(以下略)」
●The Metal Bar Trinity: Duff’s, Lucky 13 Saloon and Saint Vitus(ニューヨーク ブルックリン)
「ブルックリンには、見逃せないメタル・パーティー・スポットがあり、1つだけ外すのは犯罪だ(以下略)」
●レインボー・メタル・パブ(スペイン グラナダ)
「レインボー・メタル・パブは、グラナダの地元のヘッズが酒とロックに集う場所であり、南スペインの太陽を浴び、周囲の中世建築を見学する旅人にとって、我が家のような存在である(以下略)」
●Wacken Open Air(ドイツ シュレスヴィヒ・ホルシュタイン州)
「毎年行くべきフェスティバルのリストは、もちろんそれだけで話題となるが、Wackenの象徴的なステータスは、あなたのメタル旅行リストの中で確固たる地位を築いているはず。もし1回しか行けないのであれば、ぜひ行ってみてください(以下略)」
●The Abyss(スウェーデン ヨーテボリ)
「At The Gates、Dark Tranquility、In Flamesの出身地であるヨーテボリは、スウェーデンのデスメタルの景観の中で特別な位置を占めている。The Abyssは、この評判の中心的な存在。このバーでは、コンサートのチラシが壁一面に貼られており、実際に定期的にコンサートが開催されている(以下略)」
●メタルの首都(The Capital of Metal)(フィンランド レミ)
「多くの国のメタル・コミュニティは、自分たちが世界で最もヘヴィだと思いたいだろうが、フィンランドは実際に数字を計算することに取り組んだ。その結果、人口10万人あたり50のメタルバンドが存在し、これは他のどこの国よりも多いという結論に達した。この結論はフィンランドの都市間で友好的な競争につながり、レミが勝利した。レミには3,000人の住民と13のメタルバンドがおり、政府公認の“メタルの首都”という称号を得た(以下略)」
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
https://loudwire.com/metal-travel-destinations/