Ed Sheeran, Eric Clapton (Image credit: David M. Benett/Dave Benett/Getty Images)
エド・シーラン(Ed Sheeran)は、
エリック・クラプトン(Eric Clapton)の「Layla」のアンプラグド・ヴァージョンを聴いたことがミュージシャンになるきっかけのひとつとなり、それが最終的にクラプトンから謎めいたメールを受け取ることにつながり、クラプトンとの友情が始まったと、出演したラジオ番組『The Howard Stern Show』で話しています。
「“うわっ、なんだこれ”って感じだった」と、シーランは初めて「Layla」を聴いた時のことを語っています。それは彼の父親が聴いていた曲でした。「それから、デレク・アンド・ザ・ドミノスのアルバムを手に入れ、エリック・クラプトンの『Greatest Hits』を手に入れ、エリック・クラプトンの『Unplugged』を買って、これらの曲を全部覚えた」とシーランは振り返っています。
数年後、シーランはクラプトンが『Unplugged』コンサートで使用したギターのレプリカを購入し、英国の音楽番組『Later... with Jools Holland』でそのギターを使用してパフォーマンスを行いました。これがテレビで放送された翌日、シーランは謎めいたメールを受け取ったという。
「タイトルは“E”だけで、“いいギターだね”とだけ書かれていたんだ。“エリック・クラプトンじゃないかな?”と思った。そこから僕たちは友達になったんだよ」