Jason Newsted, Lars Ulrich (Image credit: Getty)
元
メタリカ(Metallica)の
ジェイソン・ニューステッド(Jason Newsted)は、
ラーズ・ウルリッヒ(Lars Ulrich)のドラミングを批判する人を“クソバカだ”と非難。ニューステッドと以前のバンド仲間との間にはまだ緊張関係が残っているかもしれないにもかかわらず、ニューステッドはウルリッヒのドラムの能力と音楽ビジネスの勘を擁護し、ウルリッヒをただの平均的なドラマーと考える人を激しく非難しています。
今週、ポッドキャスト『Let There Be Talk』に出演したニューステッドは、ウルリッヒが「平均的」なドラマーだという考えをどう思うかと尋ねられたとき、こう答えています。
「そんなことを言うヤツはクソバカだ。彼らは自分たちが何を言っているのか全くわかっていない。この男の深さ、先見の明、21歳、22歳、23歳の時に一体何が起こっていたのかの理解力。マジかよ?
彼が(元スレイヤーの)デイヴ・ロンバードと同じ演奏ができなくても、あるいは今日、お前が選んだやつと同じ演奏ができなくても、それがどうした? スコアボードを見ろよ、クソ野郎。あいつの悪口はやめろ。彼はほとんどのことで、お前よりずっと先を行っている、それは俺が約束する。約束するよ。
もし彼がいなかったら、そして彼の予測能力、予知能力、地理的な知識、どの国、どの都市、どの時代に何が行われたか、そういったことを理解する能力がなかったら、メタリカが今の彼らのような存在になるはずがない。ありえない!スネアドラムを叩けるだけではダメなんだ。自分自身を把握する必要があるんだよ」