HOME > ニュース >

『ゲイリー・ムーア オフィシャル・バイオグラフィ』日本語版発売

2023/04/28 17:14掲載(Last Update:2023/04/29 13:15)
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
ゲイリー・ムーア オフィシャル・バイオグラフィ
ゲイリー・ムーア オフィシャル・バイオグラフィ
アイルランドが生んだ“エモーショナル・ギターの権化”。ゲイリー・ムーアの生涯を綴った公式バイオグラフィの日本語版『ゲイリー・ムーア オフィシャル・バイオグラフィ』がシンコーミュージックから5月19日発売。
■『ゲイリー・ムーア オフィシャル・バイオグラフィ』
ハリー・シャピロ:著/山﨑智之:訳
A5判/584頁/定価3,630円(税込)/5月19日発売
ISBN:978-4-401-65321-8 

<内容>

生涯に亘って全身全霊の旋律を奏で続けた“エモーショナル・ギターの権化”ゲイリー・ムーアの人生を綴った公式伝記本が登場!
2011年2月6日、滞在先のスペインで急逝したアイリッシュ・ブルース・ギタリスト、ゲイリー・ムーア。ハード・ロックを起点としながら、1990年のブルース転向以降は“国宝級”と称されたそのプレイに磨きが掛かり、老成を経てさらなる“円熟味”が期待されていた中での訃報は当時、多くの音楽ファンを悲嘆させました。そんなゲイリーの58年に及ぶ生涯を、ジミ・ヘンドリックスやエリック・クラプトンの伝記本執筆で知られる英音楽評論家ハリー・シャピロ氏が、家族や関係者への入念な聞き取りを元にまとめ上げたのが本書。これまで伝えられてこなかった“素顔のゲイリー”が今、つまびらかになります!

◎年代別使用機材解説、追悼メッセージ、歴代バンド・メンバー変遷、ディスコグラフィを巻末に掲載
 
「彼が亡くなった時、本当に悲しかった。世間的に決して無視されたわけではないけど、本来あるべき賞賛を得られていなかったと思う」(エリック・クラプトン)

「最高にパワフルで、彼の生きた時代で最も正統派といえるブルース・ロック・ギタリストだった。彼ほどのプレイヤーはいないというのが私の意見だよ」(ジャック・ブルース)

「何て素晴らしいプレイヤーなんだ! 彼の作品は、永遠にその才能を証明し続けるだろう。ライヴでは…彼は魔物だった!!」(ブライアン・メイ)

「最高のブリティッシュ・ロックンロール・ギタリストの1人だった。ゲイリー・ムーアの代わりはいないよ」(スラッシュ)