Ozzy Osbourne - Randy Rhoads by Ross Halfin
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)は「生死を問わず、一緒にコラボレーションしたいと思うミュージシャンはいますか?」と尋ねられ、自身にとってのドリーム・バンドのメンバーを挙げています。
英Metal Hammer誌の最新号は
テネイシャスD(Tenacious D)の特別編集号で、ジャック・ブラックとカイル・ガスがゲストエディターとして参加しています。
彼らはオジー・オズボーンに会うためにオジーの自宅まで行って、彼の人生、キャリア、最も影響を受けたものについて直接インタビューしました。
その中で、ジャックはオジーに「生死を問わず、一緒にコラボレーションしたいと思うミュージシャンはいますか?」と尋ね、オジーはこう答えています。
「ジョン・レノンや(ジミ)ヘンドリックスと何かやりたいね。ランディ・ローズとまた何かやりたい。ポール・マッカートニーには俺のアルバムで演奏してもらいたいね。彼は素晴らしいベーシストだ」
この返答にジャックは「素晴らしいバンドだ。でも、そのバンドにはドラマーがいない。ドラマーが必要だよね」と話すと、オジーはこう答えています。
「トミー・クルフェトスが今の俺のドラマーで、彼は素晴らしいドラマーなんだ」
トミー・クルフェトスは2010年からオジーのバンドで演奏しており、2012年にビル・ワードが再結成から外された後、ブラック・サバスのドラムを担当しました。
また、オジーはこのインタビューの中で、音楽の道に進むきっかけとなった曲について明かしています。
「人生でやりたいことを決めるきっかけになったのは、ビートルズの“She Loves You”だった。俺は青いトランジスタラジオを持っていた。昨日のことのように覚えているよ! “ファック...これは何だ?”と思った。とても(影響・衝撃などが)大きいものだった。彼らは俺の想像力を刺激した。俺はビートルズになりたかった。ポール・マッカートニーに妹と結婚してほしかった!俺の寝室の壁は、ビートルズの写真で埋め尽くされていたよ」