ヴァン・ヘイレン(Van Halen)には、まだ日の目を見ていないものが大量にあるようで、
ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン(Wolfgang Van Halen)と
アレックス・ヴァン・ヘイレン(Alex van Halen)は現在、
エディ・ヴァン・ヘイレン(Eddie Van Halen)の自宅にある5150スタジオのアーカイブを調べているという。元メンバーの
マイケル・アンソニー(Michael Anthony)がラジオ局SiriusXMの番組で話しています。
「サミー(ヘイガー)時代の全アルバムのリイシューを始めるんだけど、最初に出るのは1992年のライヴアルバム『Right Here, Right Now』なんだ(※4月22日のレコードストアデイに限定発売)。
今、いろいろなものを掘り起こしているところ。エドの5150スタジオにはもっとたくさんのものがある。ウルフィーかアレックスがそこにあるものを調べ始めていて、何があるか確認している。山ほどあるんだ」
アンソニーはまた、ライヴ・ミキシング・デスクで録音されたものを含め、「ほぼアルバム・クオリティ」というバンドのライヴ音源や、1980年初頭までさかのぼるビデオ映像などがあることも明かしています。
「実際の話、初期のツアーでは、すべてのライヴを録音していた。それはバンドのためだけのもので、ライヴの後に自分たちを批評するためのものだった。それは数年間続いた。最初の数回のツアーでは、ほとんどすべてのライヴを録音していた。エディの家かウルフギャングの家のどこかに、このテープがたくさんあるはずだよ」