ラッシュ(Rush)のギタリスト、
アレックス・ライフソン(Alex Lifeson)のプロジェクト、
Envy of None。新EP『That Was Then』を海外で6月9日発売。リリース元はKscop。
新作のリリースは2022年のデビューアルバム『Envy of None』以来。
Envy of Noneは、ライフソン、コニー・ハッチ(Coney Hatch)のベーシストであるアンディ・カラン(Any Curran)、プロデューサー兼エンジニアのアルフィオ・アニバリーニ(Alfio Annibalini)、ヴォーカリストのマイア・ウィン(Maiah Wynne)で構成されています。
このEPには、これまでデビューアルバムのデラックス・エディションにのみ収録されていた「Lethe River」と「You'll Be Sorry」、そして「Dumb」と「Dog's Life」のリミックス、さらに今回が初出となる新曲「That Was Then」が収録されます。
アンディ・カランは「Envy of Noneの第2章が正式にスタートしたことをとても嬉しく思っているよ。“That Was Then”という全く新しい曲もある。これは約1年前のデビューアルバムをリリースして以来、初めてレコーディングした新曲です。新しいEPは、この曲の間に、僕たちがとても楽しんで作った、本当にトリッピーなリミックスを挟んでいる。さらに、これらの曲のすべてを、さらに一歩進んだ360サラウンドサウンドで共有できることを楽しみにしています。これからもEONのクールなニュースをお楽しみに」とコメントしています。
4月22日のレコード・ストア・デイにはデビューアルバム『Envy of None』がピクチャーディスクとして再発されます。
■『That Was Then』
1. Lethe River
2. You'll Be Sorry
3. Dog's Life (Remix)
4. Dumb (Der Dummkopf Remix)
5. That Was Then