ピンク・クリーム69の創設メンバー　ギタリストのアルフレッド・コフラーが脱退を表明

ドイツのハードロック・バンド、ピンク・クリーム69（Pink Cream 69）の創設メンバーでギタリストのアルフレッド・コフラー（Alfred Koffler）が脱退を表明。2023年夏の終わりの公演を最後にバンドから離れます。コフラーは創設メンバーの中で現在唯一在籍しているメンバーでした。

以下、ピンク・クリーム69の声明より

「コフラー：

みなさん、こんにちは。

お別れの時が来ました、僕はバンドを脱退します。ワイルドな旅に付き合ってくれたみんなに感謝したい。とても素晴らしい時間を過ごすことができたし、この旅の一部になれたことにとても感謝している。

ここでは詳しくは触れない。裏ではいろいろなことが起こっていて、僕はもう満足できなかったんだ。バンド内のあることが本当に難しくなり、なんとなく間違った方向に行ってしまった。もちろん、36年間バンドを続けてきた僕にとって、これは簡単な決断ではなかったけど、ある時点で結論を出さなければならなかった。

もう一度言うよ、長年にわたって僕とPC69を応援してくれたすべてのファンや人々に心から感謝します。僕にとっては、いつも大きな意味を持つものでした。

それではまた、コフラー。

PS バンドのマネージメントより：
2023年夏の終わりまで、合意され契約されたすべての公演は、アルフレッド・コフラーのギターで演奏される予定です」