メタリカ(Metallica)のジェイムズ・ヘットフィールド(James Hetfield)は「俺の歴史を変えたギターがあるとすれば、それはOGVだ」と話しています。ヘットフィールドが「OGV」と呼ぶのは、1980年に200ドルで購入した日本のエレクトラ製のフライングVのコピーモデルで、1984年までメインギターとして使用していました。ヘットフィールドは、自身の大切なギター・コレクションを紹介する著書『Messengers: The Guitars Of James Hetfield』の中でこの「OGV」についても語っており、その抜粋が公開されています。この本は海外で10月17日発売。