メタリカのジェイムズ・ヘットフィールド　自分の大切なギターコレクションを紹介する書籍『Messengers』発売

メタリカ（Metallica）のジェイムズ・ヘットフィールド（James Hetfield）が自分の大切なギター・コレクションを紹介。それらギターがメタリカのフロントマン、ギタリスト、ソングライターとしての彼の人生とキャリアにとって、どのようなストーリーと重要性があるのかを明らかにする書籍『Messengers: The Guitars Of James Hetfield』が海外で10月17日発売。コーヒーテーブルブック（大型本）。出版元はPermuted Press。

彼のスタイル、サウンド、姿勢を決定づけたElectra OGVから、ESPとの象徴的なコラボレーションの最初の作品である神話的なMXギター、そして彼のシグネチャー・モデルであるSnakebytesから、著名なギター職人であるKen Lawrenceとの野心的なプロジェクトまで、彼の特別な音楽の旅を形作ってきたギターの数々を紹介。また、彼のサウンドを生み出す重要なアンプや機材など、多くのスタジオの秘密も明かしています。

各ギターには、著名な写真家スコット・ウィリアムソンによる美しいポートレートが添えられており、ヘットフィールドの深い回想とともに、実際に手に取ってみなければわからない詳細な情報が掲載されています。40本以上のギターが掲載されており、その中には、戦場の傷跡を残したロード・ウォリアーから、信頼できるスタジオの名機、そしてツアーで愛用されたギターまで、さまざまなギターが含まれています。