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ウルトラヴォックスのミッジ・ユーロ 自身の楽曲300曲以上の権利をスイスの音楽投資会社に売却

2023/03/28 17:30掲載
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Midge Ure
Midge Ure
ウルトラヴォックス(Ultravox)などでも活躍でも知られるミッジ・ユーロ(Midge Ure)は、自身の楽曲300曲以上の権利を、スイスの音楽投資会社MusicBirdに売却。金額は明らかにされていません。

MusicBirdは、ユーロがソロ、ウルトラヴォックス、ヴィサージ(Visage)などでの活動で発表した300曲以上の楽曲の音楽著作権、原盤権、著作隣接権収入を取得しました。これにはヴィサージの「Fade to Grey」、ウルトラヴォックスの「Vienna」「Dancing with Tears in My Eyes」、ユーロの「If I Was」なども含まれますが、ボブ・ゲルドフと共作したバンド・エイドのシングル「Do They Know It's Christmas?」はチャリティーシングルであるため、今回の買収の対象になっていません。

今回の契約についてミッジ・ユーロは次のように語っています。

「僕の楽曲がMusicBirdで、純粋に音楽を愛する人たちと一緒に新しい居場所を見つけたことは、アーティストとして、ソングライターとして、意義深いことだと思います。このチームが楽曲を新しいオーディエンスに届けてくれると思いますし、そのために彼らと一緒に仕事ができることに興奮しています!」