Cameron Crowe and Joni Mitchell, photo by Bruce Glikas/WireImage
ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)についての映画を、
キャメロン・クロウ(Cameron Crowe)監督が密かに制作していると、米メディアのAbove the Lineが報じています。
キャメロン・クロウ監督は生涯のジョニ・ミッチェル・ファン。
Above the Lineは情報筋の話として、クロウは過去2年間、ミッチェルについての映画をミッチェルと共に開発していたようで、クロウはこの映画で脚本と監督を務め、クロウが設立した制作会社Vinyl Filmsのパートナーであるグレッグ・マリオッティと共同でプロデュースも行うという。
情報筋によると、このプロジェクトは従来の意味での伝記映画ではなく、ドキュメンタリーでもないという。
クロウは米ローリング・ストーン誌の若い記者だった頃からミッチェルのことを書いており、2021年には『Blue』50周年に合わせてLAタイムズ誌でミッチェルにインタビューするなど、彼女は長年にわたって彼を信頼しています。
本作はミッチェル自身の視点というよりは、クロウからの視点で語られるミッチェルの物語となるようで、彼女の意見を取り入れながら脚本を書いているという。クロウにとって深く個人的なものであり、だからこそ、彼はパンデミックの間、このプロジェクトを水面下でまとめていたと情報筋は語っています