HOME > ニュース >

南アジア一帯のメタル・シーン徹底調査 書籍『デスメタルインディア: スリランカ・ネパール・パキスタン・バングラデシュ・ブータン・モルディヴ』発売

2023/03/20 16:02掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
デスメタルインディア: スリランカ・ネパール・パキスタン・バングラデシュ・ブータン・モルディヴ
デスメタルインディア: スリランカ・ネパール・パキスタン・バングラデシュ・ブータン・モルディヴ
南アジア一帯のメタル・シーン徹底調査。書籍『デスメタルインディア: スリランカ・ネパール・パキスタン・バングラデシュ・ブータン・モルディヴ』がパブリブから4月14日発売。インドはもちろん、それ以外の南アジア各国のメタル・シーンも徹底調査。
■『デスメタルインディア: スリランカ・ネパール・パキスタン・バングラデシュ・ブータン・モルディヴ』
水科 哲哉 (著)

<内容>
人口世界1位・GDP世界5位
中間層激増・年齢中央値27.9歳で
数学民族DJENT躍進!!
聖典ヴェーディックメタル・反宗教ウォーブラック等
南アジアの邪悪音楽を徹底調査!!

Bloodywood まるでボリウッド映画音楽をメタル化したようなYouTube発のラップ・フォークメタル
Demonic Resurrection インドシーンの頂点に君臨する料理番組シンフォニック・ブラックメタル
Skyharbor BABYMETALアメリカ南部ツアーをサポートした米印混成モダンメタルの旗手
Rudra ヴェーディックメタルを世に知らしめたシンガポールの老舗デス/ブラックメタルバンド
Kapala 頭蓋骨を表すサンスクリット語をバンド名に掲げたウォー・ブラックメタル
Undying Inc. 硬質なグルーヴ感覚と複雑なフレーズを絶妙に同居させたプログレッシヴ・メタルコア
Gutslit ターバン姿の6弦ベーシストが率いる実力派ブルータル・デスメタル
Dusk 変化を恐れずに実験を重ねるパキスタンの准教授老舗デス/ドゥームメタル
Willuwandi ヒンドゥー至上主義に虐げられた人々の怨嗟を表現する不可触民ブラックメタル

インタビュー Bloodywood, Skyharbor, Demonic Resurrection, Gutslit, Abigail(日本) Jero等

コラム 「面白ビデオクリップ」「エリート高学歴メタラー」「世界の印僑系メタラー」等

<著者について>
1996~1997年にかけてインドのベンガルール、ネパールのカトマンズとポカラを訪問。2015年5~8月には、当時26歳だったネパール人青年のホームステイを3ヶ月間にわたり受け入れた。現在は日・英・韓の3ヶ国語を解するライター/編集者/翻訳者として、これまでに66点の翻訳書の編集制作に従事。担当書籍は『プラチナ・ディスクはいかにして生まれたのか テッド・テンプルマンの音楽人生』(シンコーミュージック)のような洋楽ロック関連本から、『ビジネスの新形態 B Corp入門』(ニュートンプレス)のような実用書、『線を越える韓国人 線を引く日本人』(飛鳥新社)のような日韓文化比較本に至るまで多岐にわたる。英語の共訳書に『アンプ大名鑑[Marshall編]』(スペースシャワーネットワーク)があり、2016年から『BURRN!』臨時増刊『METALLION』(シンコーミュージック)のガールズメタル特集号で取材、執筆に携わっている。合資会社アンフィニジャパン・プロジェクト代表社員