ドゥービー・ブラザーズのキャリアをAOR的視点から改めて考察　『AOR AGE Vol.28』詳細発表

マイケル・マクドナルドが参加して久々の来日公演が目前に迫るドゥービー・ブラザーズ。半世紀以上に及ぶ紆余曲折のキャリアをAOR的視点から改めて考察。AORマガジン『AOR AGE Vol.28』はシンコー・ミュージックから3月30日発売。詳細が発表されています。もう一つの特集は「ウエスト・コースト・ロックとAOR”との接点」。バート・バカラック追悼特集もあります。

■シンコー・ミュージック・ムック
『AOR AGE Vol.28』
中田利樹◎監修
A5判／144頁／定価：2.200円（税込）／3月30日発売　
ISNBN：978-4-401-65346-1

＜内容＞

■特集：ドゥービー・ブラザーズ
マイケル・マクドナルドが参加して久々の来日公演が実現!! 半世紀以上に及ぶ紆余曲折のキャリアを、AOR的視点から改めて考察
来日直前メンバー最新インタヴュー：パトリック・シモンズ、トム・ジョンストン
テッド・テンプルマンが自伝で明かしたバンド内の確執
傑作『ミニット・バイ・ミニット』（1978年）徹底特集：全曲解説／マイケル・マクドナルドの“ルーツ”がもたらした変化／アルバム・レヴュー

■特集：ウエスト・コースト・ロックとAOR”との接点
米西海岸ロック・シーンの歴史から読み解くAOR的サウンドが登場するまでの流れ／トーク・セッション：天辰保文×吉成伸幸／ディスク選：“AOR”との接点が窺える20枚

■テッド・テンプルマン
ハーパース・ビザール解散後、裏方に転身。ドゥービーに成功をもたらした名プロデューサーの軌跡

■バート・バカラック
享年94、孤高のヒットメイカーを追悼。関係者証言＆こだわりの名曲セレクション：ヒストリー／バート・バカラック＆エルヴィス・コステロ作品集／保存版：1980年以降の書き下ろし曲を総点検

■LJP
ランス・ジョー＆ジェフ・ペシェットが各国の腕利きと作り上げた『Enso』の世界

■TURN YOUR RADIO ON ラジオの魅力を語る

■林哲司デビュー50周年記念インタヴュー