デフ・レパードのリック・アレン　暴漢に襲われた暴行事件を受けて声明を発表

デフ・レパード（Def Leppard）のドラマー、リック・アレン（Rick Allen）は先日、暴漢に襲われて負傷しました。この暴行事件を受けて声明を発表しています。

この事件は、コンサートのために滞在していた南フロリダで起きました。アレンはフロリダ南東部の海岸に面した都市フォート・ローダデールのホテルに滞在していました。警察の報告書によると、ホテルの外でタバコを吸っていたところ、襲われました。報告書には、アレンは「地面に頭をぶつけて負傷した」とあります。その後、この19歳の男は逮捕されました（詳しくはこちら）。

アレンは自身のSNSアカウントで声明を発表しています。

「皆さんの圧倒的なサポートに感謝します。皆さんの愛と祈りが本当に力になっています。妻のローレンは、幸いなことに事件当時は一緒にいませんでした。今は一緒にいて、安全な場所で回復に努めています。僕たちは、関係者全員の癒しに焦点を当てています。混乱とショックから、思いやりと共感へと移行するための僕たちの努力に、皆さんも加わってください。僕たちは、この暴力行為が多くの人々にとって引き金となりうることを理解しています。僕たちのグローバル・コミュニティにいるすべてのファン、退役軍人、救急隊員に対して、僕たちは皆さんのことを思っています。愛があればこの困難な時期を乗り越えることができます」