U2の
ボノ(Bono)は、自分が自分であることをユーモアを交えて謝罪。Zane Loweが司会を務める1時間のApple Musicスペシャルの中で、バンド・メンバーが自分たちを高く評価することが適切かどうかという話題になると、ボノは「実は、謝罪があるんだ。僕が書いたんだ」と答え、ポケットから紙を取り出し、こう話しています。
「60代に入っても青年時代の理不尽さを抱えていることをお詫びします。どこを向いても、挑戦的な言動をするような歌手になってしまったことをお詫びします。恥ずかしがらず、引っ込み思案でもなく、仕事先に大きな声で感謝の気持ちを伝えることをお詫びします。バンドを限界点まで伸ばしてしまったことをお詫びします。自分の檻も他人もガタガタにするような、理不尽なギターレコードを作りたがっていることをお詫びします」
画面上の3人がニヤニヤと笑いをこらえ続ける中、ボノはこう続けています。
「ロックンロールは死んでいない、ただ年をとって不機嫌になり、その気分転換に花火を上げることがある、と何度も繰り返したことをお詫びします。というか、何よりも、謝って申し訳ない」
謝罪の言葉は、下の動画の43:55から