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ダフト・パンクの21世紀のポップ音楽や電子音楽文化への影響について探求する新刊が2024年3月発売

2023/03/17 16:07掲載(Last Update:2023/03/18 02:59)
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Daft Punk
Daft Punk
ダフト・パンク(Daft Punk)に関する新しい本では、90年代におけるデュオの隆盛と、21世紀のポップ・ミュージックや電子音楽文化への影響について探求します。タイトルは『After Daft: Daft Punk & The Rewiring Of 21st Century Culture』。海外で2024年3月14日発売予定。出版元はJohn Murray Press。

音楽ジャーナリストのGabriel Szatanが執筆したこの本では、多くのアーティストがダフト・パンクのサウンドとレガシーについて、それぞれの見解を披露しています。

Franz Ferdinand, Oneohtrix Point Never, Peaches, Panda Bear, Carl Craig, The Blessed Madonna, Erol Alkan, The Avalanches, Kevin Saunderson, Paul Johnson, Optimo and Tigaなどのほか、Alan Braxe, DJ Falcon, Air, Busy Pといったダフト・パンクのフランスの仲間たちのインタビューを多数含まれており、幅広い執筆陣が参加しています。

プレスリリースには「フランス人デュオの伝説を築いた創造的なビジョンと、彼らの分裂を促した要因について、これまで以上に深く掘り下げます。また、このプロジェクトは、ダンス&エレクトロニック・ミュージックがポップカルチャーの中で急成長を遂げるのに貢献した100人以上のアーティスト、DJ、スタジオスペシャリスト、映画監督、デザイナー、レコードレーベル、コンサートプロモーターから得た洞察をもとに、過去30年以上のテクノロジーの変化と音楽の進化に広角レンズを向けています」と書かれています。