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ベリンダ・カーライル、97年以来となる英語詞の新曲「Big Big Love」リリース MV公開

2023/03/16 20:20掲載(Last Update:2023/03/16 20:26)
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Belinda Carlisle / Big Big Love
Belinda Carlisle / Big Big Love
ゴーゴーズ(The Go-Go's)のヴォーカリスト、ベリンダ・カーライル(Belinda Carlisle)は、1997年以来となる英語詞の新曲「Big Big Love」をリリース。ミュージックビデオも公開されています。

この曲はマティ・ガブリエルがプロデュース。ソングライターのダイアン・ウォーレン(Diane Warren)との再会を果たした曲で、このシングルに加え、ウォーレンが作詞・作曲した計5曲の新曲を収録したデジタルEP『Kismet』が5月12日にリリースされる予定です。リリース元はRAF/BMG。

英語詞の新作リリースは1996年のアルバム『A Woman & a Man』以来。2007年の『Voila』はフランスの古典的なシャンソンやポップ・スタンダードのカヴァー・アルバムで、2017年の『Wilder Shores』はシーク教の聖歌で構成されていたアルバムでした。

カーライルとウォーレンは1987年、カーライルのセカンド・ソロ・アルバム『Heaven On Earth』で初めて共演し、ウォーレンは「I Get Weak」を作曲しています。

ウォーレンは、カーライルと再び仕事をすることについて、次のようにコメントしています。

「ベリンダの新作を皆さんに聴いていただくのがとても楽しみです。彼女はかつてないほど良い音を出しています。何年も経ってからまた一緒に仕事ができるなんて、とても素晴らしい。“I Get Weak”から“Big Big Love”へと新しい章が始まりました。 この新しいヒット曲をみんなに聴いてもらうのが待ちきれないです!」

ウォーレンとの仕事について、カーライルは次のようにコメントしています。

「最後の英語詞のポップ・アルバムを作ってから27年、もう二度と作ることはないだろうと思っていましたし、その考えに満足していました。その後、コーヒーショップでの偶然の出会いが、素晴らしいダイアン・ウォーレンとの出会いにつながり、彼女はこの曲と今後のEPに収録される他の曲という素晴らしい贈り物をくれました。

ダイアンのソングライティングは、私にとって喜びであると同時に謎でもあります。何年もかけて、何曲もの曲を作り続けてきた彼女が、これほどまでに素晴らしい仕事をするのは、信じられないほど難しいに違いないのに、彼女はとても簡単そうに見せている。私のためにこの曲を書いてくれた彼女には感謝してもしきれないし、他のみんなも私と同じようにこの曲を愛してくれることを願うばかりです」

■EP『Kismet』

Big Big Love
If You Go
Deeper Into You
I Couldn’t Do That To Me
Sanity