テレビ・シリーズ『ブレードランナー2099』　監督は『ゲーム・オブ・スローンズ』参加のジェレミー・ポデスワ

『ブレードランナー』の続編テレビ・シリーズ『ブレードランナー2099（Blade Runner 2099）』のパイロット版の監督は、『ゲーム・オブ・スローンズ』のエピソードを手がけたジェレミー・ポデスワ。ポデスワは、プロデューサー・ディレクターとエグゼクティブ・プロデューサーも兼任する予定です。

ポデスワは、『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』、『ゲーム・オブ・スローンズ』、スティーブン・スピルバーグとトム・ハンクスの『ザ・パシフィック』などで、エミー賞監督賞に4度ノミネートされています。

『ブレードランナー2099』はAmazon プライム ビデオで配信予定。詳しいあらすじは明らかにされていません、

2017年に公開された続編『ブレードランナー2049』のテレビ版続編であるこの新シリーズは、シルカ・ルイサがショーランナー兼エグゼクティブ・プロデューサーを務め、リドリー・スコットはエグゼクティブ・プロデューサーを務めています。製作はAlcon EntertainmentとScott Free Productions。

『ブレードランナー2049』の共同脚本家であるマイケル・グリーンは、Alcon Entertainmentの共同創業者であるアンドリュー・コソーブとブロデリック・ジョンソン、Alconのテレビ部門責任者ベン・ロバーツ、Scott Freeのデヴィッド・W・ザッカーとクレイトン・クルーガー、シンシア・ヨーキン、フランク・ジュストラ、イザ・ディック・ハケットとともに製作総指揮を務めます。トム・スペツィアリーはライター陣に加わり、エグゼクティブプロデューサーを兼任します。

Alcon Entertainmentは、2011年に『ブレードランナー』の映画、テレビ、付随的なフランチャイズ権を初めて取得しました。その後、同社は『ブレードランナー2049』やAdult Swim/Crunchyrollのアニメシリーズ『Blade Runner: Black Lotus』の資金調達と制作を行ってきました。