2人は自宅とバース郊外の小さな川沿いのスタジオで、友人でエンジニアのブルーノ・エリンガムと密かにレコーディングを行いました。初期のレコーディングでは、アンビエント・サウンドのモンタージュや、ベンがパンデミックによって強制隔離されている間に自宅でiPhoneで録音した即興のスペクトラル・ピアノ・ループに重点を置いていましたが、このアイデアは後に“When You Mess Up”や“Interior Space”などの独特の雰囲気があるトラックで開花しています。自信がつくにつれ、アルバムのパルスとリズムも変化し、ニューシングル“Nothing Left To Lose”や“Caution To The Wind”など、後の曲の作曲とプログラミングで最高潮に達しました。希望と絶望、そして鮮明なフラッシュバックが交互に現れるこのアルバムの歌詞は、時にとらえどころがなく、時に詳細に描写され、再出発することの意味を捉えています」
以下は以前に公開された音源・映像
「Caution To The Wind」のリリックビデオ
「Nothing Left To Lose」
■『Fuse』
1 Nothing Left To Lose 2 Run A Red Light 3 Caution To The Wind 4 When You Mess Up 5 Time And Time Again 6 No One Knows We’re Dancing 7 Lost 8 Forever 9 Interior Space 10 Karaoke