『JAZZ JAPAN Vol.152』の特集は「ウェス・モンゴメリー生誕100周年 Remembering Wes Montgomery 宮之上貴昭、ウェス愛を語る+レコード・カタログ」。ウェス・モンゴメリーの第一人者である宮之上貴昭が語るウェス愛と、レコード・カタログで、ウェスの功績を振り返ります。3月23日発売
■YOUNG GUITAR 2023年5月号増刊
『JAZZ JAPAN Vol.152』
A4変型判/160頁/定価1,177円(税込)/3月23日発売
<内容>
■ウェス・モンゴメリー生誕100周年
Remembering Wes Montgomery
宮之上貴昭、ウェス愛を語る+レコード・カタログ
今年で生誕100年を迎えるジャズ・ギターの巨匠、ウェス・モンゴメリー。彼の奏でるギターの音色、フレーズ、そして音楽は今なお我々の心を揺さぶり続けている。今回は、日本ジャズ・ギター・シーンで演奏、知識、交流など全てにおけるウェス・モンゴメリーの第一人者である宮之上貴昭に、ウェスにまつわる思いを語っていただいた。加えてレコード・カタログで、ウェスの功績を振り返ります。
■スカンジナビアを魅了したジャズ
ノルウェー民族博物館(Norsk Folkemuseum)に所蔵される写真の中から、ジャズ・アーティストたちの貴重な写真を選んで本邦初公開。スカンジナビアを魅了したジャズとアーティストたちの歴史的瞬間をお届けする。
デクスター・ゴードン、スタン・ゲッツ、ラーシュ・グリン、アルネ・ドムネラス、クリフォード・ブラウン、クインシー・ジョーンズ、モンク・モンゴメリー、アート・ファーマー、ジジ・グライス、ジョージ・ウォーリントン、ライオネル・ハンプトン、モニカ・ゼタールンド、ビル・エヴァンス、テリエ・リピダル、オキ・ペルソン、サヒブ・シハブ、ベニー・ベイリー、デイヴ・ブルーベック、ジョセフィン・ベイカー、デューク・エリントン、カウント・ベイシー、ルイ・アームストロング、JATP1956
■海外で注目を浴びる「和ジャズ」アルバム・ガイド
70~80年代の和ジャズからフュージョン/コンテンポラリー作品に至るまで世界でリイシューされ、クラブ・シーンや動画再生などで高い人気を誇る注目トラック/アルバム60作を紹介。
■London Brew ロンドン・ジャズ・シーンからマイルスへのオマージュ
■石川紅奈 人の心を魅了し揺さぶる強い力, 説得力
ベーシスト/ヴォーカリストの石川紅奈がデビュー作『Kurena』をリリース。
■LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2023
イギリスの新たな名門フェスの日本版が今年も開催 次代を担う才能たちのプログラムを詳解。
■現代オーディオで愉しむ「ジャズ喫茶の音」Vol.1:ハードバップ編
オーディオ評論家、土方久明氏と「いーぐる」店主、後藤雅洋氏の二人に,ジャズ喫茶空間と現代オーディオのマッチングを数回に分け徹底検証してもらう新企画がスタート。
■インタビュー:堀江真美、Kisachi、野本秀一、ヒカルド・バセラール他