レーナード・スキナード、ゲイリー・ロッシントン没後初ライヴで「Tuesday's Gone」をロッシントンに捧げる

レーナード・スキナード（Lynyrd Skynyrd）は3月12日、創設メンバーのギタリスト、ゲイリー・ロッシントン（Gary Rossington）が亡くなってから初めてのコンサートを開催しました。バンドは当日、10曲目の「Tuesday's Gone」をロッシントンに捧げました。

この曲を演奏中、ステージのスクリーンにはロッシントンの演奏とホームビデオが流れ、2021年から彼らのコンサートでロッシントンの代役を務めているデイモン・ジョンソンは、この曲の特徴的なギターを演奏しました。シンガーのジョニー・ヴァン・ザント（Johnny Van Zant）は亡きバンドメイトに敬意を表し「デイモン・ジョンソンが見事に演奏しているよ、ロックンロール天国に行ったゲイリー・ロッシントンのために」と語り、曲の最後には「ゲイリー・ロッシントン 1951-2023 : あなたのレガシーは永遠に生き続ける」という文字がスクリーンに映し出されました。

当日のファン撮影の映像あり。