マイケル・ジャクソン「Thriller」のドラムはどのようにプログラムされたのか？　担当プログラマーが解説

マイケル・ジャクソン（Michael Jackson）の代表曲のひとつ「Thriller」のドラムはどのようにプログラムされたのか？　この曲のシンセサイザー・プログラムを担当したアンソニー・マリネーリが実際に再現しながら解説。映像が公開されています。

ポッドキャスト『Stories In The Room』の新しいエピソードの中で、アンソニーは、「Thriller」のビートとグルーヴがドラムマシンの「LinnDrum」でプログラムされ、この曲のために特別なサウンドチップが作られたことを紹介しています。

さらにマリネリは、幼なじみがこの曲を作るのを手伝ってくれたことも説明しています。

「僕たちはゼロから『スリラー』を作り直した。ゼロからだ。そう、ドラムサウンドにはいろんな楽器があって、ドラムマシンだったんだ。僕にはブラッド・コックスという高校時代の友人がいて、彼はLinnDrumで働いていた。僕は“Thriller”の時は、夜な夜なそこに行って、彼は僕のためにチップを作ってくれたんだよ」

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