ポール・マッカートニー(Paul McCartney)は、チンパンジーのサンクチュアリ/保護施設「Save the Chimps」のテレビCMに、ビートルズ「When I'm Sixty-Four」の使用を許可。コメントも寄せています。
「Save the Chimps」では、東京ドーム約13個分の広さの土地に、12個の島があり、動物園などのエンターテイメントや動物実験施設などから救出したチンパンジーたちが暮らしています。
テレビCMは保護施設の資金集めのためのものです。
ポールは「チンパンジーは60歳まで生きることができるため、保護施設での終生のケアはコストがかかることをほとんどの人は知らない。Save the Chimpsが保護する200頭以上のチンパンジーの約半数がシニアであることから、“When I'm Sixty-Four”を提供することができて、うれしく思います」とコメントしています。