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マハヴィシュヌ・オーケストラのヴァイオリン奏者ジェリー・グッドマン 両腕の手術のためにクラウドファンディング開始

2023/03/01 16:45掲載
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Jerry Goodman
Jerry Goodman
マハヴィシュヌ・オーケストラ(Mahavishnu Orchestra)での活躍で知られるヴァイオリン奏者のジェリー・グッドマン(Jerry Goodman)は現在、両腕の神経に激しい痛みを抱えており、手術が必要です。医療費や治療費、生活費を集めるためのクラウドファンディング・キャンペーンが開始されています。キャンペーンを立ち上げたのは、彼の親友であるカーヴド・エア(Curved Air)ソーニャ・クリスティーナ(Sonja Kristina)です。

以下、ソーニャ・クリスティーナの声明より

「この1年、ジェリーは両手と肘の神経が圧迫され、激しい痛みを抱えていました。それにより、ヴァイオリンを弾くことができなくなってしまいました。練習や演奏ができないことは、彼にとってはとてもつらいことです。

多くの調査とアドバイスの後、彼は神経を解放するための手術に乗り出しました。片方の腕を手術しました。しかし、その手術はやり直す必要があります。痛みは増しており、神経はまだ落ち着いていません。3月にもう一度手術をする予定です。もう片方の腕は、最初の腕が落ち着いてから6ヶ月後に治療する予定です。

また、ジェリーの愛犬ミッキーは、腫瘍の除去が急務であることも判明しました。

私たちは、ジェリーのために、医療費と治療費、そして回復期の経済的な生活を支えるための資金を集めなければなりません。この困難な時期が過ぎれば、彼は演奏するライヴと録音する新しい音楽があります。

グッドマンは、ロック界で最も独特で爆発的な才能を持つ一人です。クラシック音楽の教育を受け、ジャズの耳を持ち、真のロックンローラーとしての態度を持つヴァイオリン奏者です!

皆様からのご寄付は、直接ジェリーへ送られます。進展があればまたお知らせします。

ジェリーは多くの愛と感謝を送っています。彼はあなたのために最高の音楽を作りたいと願っています」

■クラウドファンディング・キャンペーン・ページ
https://fundrazr.com/229T4f