ストライパー(STRYPER)の
マイケル・スウィート(Michael Sweet)と、
ドッケン(Dokken)等で知られる
ジョージ・リンチ(George Lynch)によるプロジェクト、
スウィート&リンチ(Sweet & Lynch)。新アルバム『Heart & Sacrifice』を海外で5月19日発売。リリース元はFrontiers Music Srl.。スタジオ・アルバムのリリースは2015年のデビュー・アルバム『ONLY TO RISE』、2017年の『Unified』に続いて3作目。
新作のサウンドについて、マイケル・スウィートはこう話しています。
「音楽的には少しダークになった。いくつかの曲はチューニングを落としていて、ギターもヘヴィーな感じになっている。この感じが好きなんだ。説明不足かもしれないけど、80年代というより90年代的な感じだね。80年代というよりも、70年代と90年代が少し混ざった感じかな。でも、80年代的なセンスも感じられるよ。ジョージはギターを弾きまくっている。俺は彼からそれを引き出そうとし続けた。彼がソロが簡素化された曲を送ってきたら“みんな、君のギターが聴きたいんだよ”と言い、そのあと、彼が新しいソロを出すと“これだよ”と思ったんだ」