NHK『できるかな』の映像31本を新たに発掘＆ゴン太くんがNHKアーカイブスで展示決定

NHK番組発掘プロジェクトによると、NHKに保存されていなかった『できるかな』の映像31本が最近新たに発掘されました。1976年～1981年に放送された映像で、ビデオを提供したのは「ゴン太くん」をデザインした生みの親、枝常弘でした。

枝常弘は、『できるかな』では造形指導という肩書で番組全体のプロデューサーのような役割をしていました。枝常弘によると、ゴン太くん本人の今、埼玉県内の幼稚園に展示されているとのこと。

そんな、ゴン太くんは、3月14日（火）から4月2日（日）にかけて埼玉・川口のNHKアーカイブスで行われるイベント『アーカイブスはエモーショナルだ！フェスタ in 川口』で特別展示されることが決定しています。

枝常弘が制作した『ノッポさんパネル』や、『プリンプリン物語』の人形たち、幻の人形劇『プルルくん』も展示される予定です。

■発掘された『できるかな』の番組リスト
https://www.nhk.or.jp/archives/hakkutsu/news/detail318.html

■イベント『アーカイブスはエモーショナルだ！フェスタ in 川口』詳細
https://www.nhk.or.jp/archives/hakkutsu/features/202302/