Fear Factory in 2023, photo by Stephanie Cabral
フィア・ファクトリー(Fear Factory)は、2020年にバンドと決別した創設メンバーのバートン・C・ベルに代わり、イタリア人のMilo Silvestroを新ヴォーカリストとして起用することを正式に発表。
ギタリストのディーノ・カザレスは「我々の新しいヴォーカリストを世界に紹介する時が来た。捜索は長く、綿密なものだったが、我々が正しい人物を得たことは確かだ」とコメントしています。
300人のヴォーカリストを含む徹底的なオーディションの結果、フィア・ファクトリーの楽曲をカヴァーするSilvestroのビデオをカザレスが見つけた後、Silvestroはこの仕事を得ることになりました。Silvestroは、Dead Channelという名前でエレクトロニックメタルを演奏するイタリア人ミュージシャンです。
Silvestroは「これは僕にとって大きなチャンスなんだ。僕は長年このバンドのファンだったので、とても非現実的な感じがするけど、このバンドの一部になれることに興奮しています。 この伝説的なバンドのヴォーカル・レガシーを正当に評価し、可能な限り最高の方法でそれを行うために、僕はここにいる」とコメントしています。
Silvestroを紹介するミニドキュメンタリー映像が公開されています。