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ロジャー・ウォーターズ、不仲だがデヴィッド・ギルモアのピンク・フロイド作品のギターソロは大好き 批判記事を非難

2023/02/20 18:34掲載
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DAVID GILMOUR, ROGER WATERS
DAVID GILMOUR, ROGER WATERS
ロジャー・ウォーターズ(Roger Waters)デヴィッド・ギルモア(David Gilmour)の不仲は続いていますが、ウォーターズはピンク・フロイド(Pink Floyd)作品のギルモアのギター・ソロは「ロック史に残る名演奏」だと思っており、ある記事がギルモアのギターソロを“ひどい”と否定しているのを受け、ギルモアを擁護し、「くだらない」記事を書いたジャーナリストを非難しています。

この記事は、ウォーターズが『The Dark Side Of The Moon(以下、DSOTM)』をソロ・アルバムとして新録したというニュースをきっかけに書かれたものです。

以下、ウォーターズのSNSアカウントより。

「New Statesmanに、Stuart Maconieという男が書いた、くだらない記事がある。それは、いつもの、クソみたいな、情報に乏しいたわごとだ。この記事の中には、記録を正さなければならないことがある。

私が行ったDSOTMの新録音について語る中で、彼はこの新録音の制作過程について、不相応に見下した権威を持ってこう書いている。“スペインのEl Pais紙で書かれていたように、ギルモアの‘ひどいギターソロ’を削除することもその一部である”。

彼がギルモアの“ひどいギターソロ”を誰の言葉を引用していると思っているのかはわかりませんが、それは間違いなく私ではない。DSOTMも、WYWH(Wish You Were Here)も、ANIMALSも、THE WALLも、THE FINAL CUTも、私はデイヴのギター・ソロが大好きだ。

偏った見方ではあるが、私の考えでは、これらのアルバムでのデイヴのソロは、ロックンロールの歴史の中で非常に優れたギター・ソロのコレクションを構成していると思う。だから、Stuart Maconie。このクソガキ、今度から印刷する前に、自分の書いた原稿を確認してくれ。
Love R.」