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『スタートレック』『スパイ大作戦』『ルーツ』等 作曲家のジェラルド・フリード死去

2023/02/19 18:44掲載
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Gerald Fried, photo via Getty Images
Gerald Fried, photo via Getty Images
『スタートレック』『スパイ大作戦』など1960~70年代の有名なテレビ・シリーズの音楽を担当し、キャリアの初期にはスタンリー・キューブリックの初期作品も作曲。映画やテレビ音楽の作曲家、指揮者、オーボエ奏者として知られるジェラルド・フリードが死去。The Hollywood Reporterによると、2月17日に肺炎のため亡くなっています。95歳でした。

ジェラルド・フリードはニューヨーク出身。

1950年代初頭、ブロンクスの野球場でスタンリー・キューブリックと出会ったフリードは、キューブリックの初期の長編映画4作品、『恐怖と欲望』(1953年)、『非情の罠』(1955年)、『現金に体を張れ』(1956年)、『突撃』(1957年)の音楽を担当した。

1960年代から70年代にかけての有名なテレビシリーズの音楽を担当。

1966年から『スタートレック』の初期エピソードを数多く作曲した。最も有名なのは、シーズン2のエピソード「バルカン星人の秘密(Amok Time)」の音楽で、ウィリアム・シャトナー演じるカークとレナード・ニモイ演じるスポックの戦いの音楽を作曲した。この決闘の場面の音楽は、その後の『スタートレック』のいくつかのエピソードだけでなく、『ザ・シンプソンズ』などでも取り上げられた。

1977年、アレックス・ヘイリー原作の小説『ルーツ』基にした米テレビドラマ『ルーツ』の音楽を担当。

フリードはエミー賞に5回ノミネートされ、1977年に『ルーツ』で受賞した。