『来日ジャズメン全レコーディング　1931-1979　レコードでたどる日本ジャズ発展史』発売

コンサートなどで来日した海外ジャズメンが、スタジオ録音やライヴで残した作品を紹介。『来日ジャズメン全レコーディング　1931-1979　レコードでたどる日本ジャズ発展史』はシンコーミュージックから3月20日発売。日本の地を踏んだ海外ジャズメンによる、日本録音作品全443点

■『来日ジャズメン全レコーディング　1931-1979　レコードでたどる日本ジャズ発展史』
小川隆夫　著
／A5判／736頁／定価3,850円（税込）／3月20日発売
ISBN：978-4-401-65335-5　　

＜内容＞

日本の地を踏んだ海外ジャズメンによる、＜日本録音作品。＞全443点
世界が注目したアルバムから知られざる名盤まで、彼らが残した刻印は、永遠に消えない──

コンサートなどで来日した海外ジャズメンが、スタジオ録音やライヴで残した作品を紹介。50年代は主に来日公演だけだったが、60年代には日本人との共演が増し、70年代になると国際的なレヴェルに達した日本人と共演する機会も増えていく。これらを通し、本邦ジャズの発展史も併せて紐解く。

【主な登場ジャズメン】
ジーン・クルーパ、MJQ、セロニアス・モンク、オスカー・ピーターソン、キャノンボール・アダレイ、ベニー・グッドマン、マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーン、ウェザー・リポート、VSOPクインテット、ハービー・ハンコック