オリビア・ニュートン=ジョン(Olivia Newton-John)が亡くなってから半年、彼女の娘クロエ・ラッタンジは、オリビアが自分に言った最後の言葉を明らかにしています。
オリビアの死後初めてテレビのインタビューを受けたクロエは、米TV番組『TODAY』の中で、こう話しています。
「母が私に言った最後の言葉は“My sunshine(私の太陽 ※愛しい人)”でした。話すことができなくなる直前には、ジョークを飛ばしていました。
私は何よりも母を愛しています。彼女は私のママ。私にとってはオリビア・ニュートン=ジョンではないけど、多くの人にとってオリビア・ニュートン=ジョンであったことをとても嬉しく思っています」
インタビュー中、クロエのそばにはオリビアの夫ジョン・イースターリングがいました。ジョンは妻と過ごした15年間を優しく語り、また飛行機に乗っているときに、ある男性からソウルメイトがいることがどれだけ幸運なことなのかと言われたときのことを振り返っています。その言葉を聞いた後、彼はその言葉が自分の進むべき道を示してくれたと感じたという。
「彼女は、最も困難な時期でさえも、本当に光をもたらし、愛をもたらす意志の力を持っていた。そして彼女はずっとありのままの自分でいた。
一緒に飛行機に乗っていた人が“ジョン、幸運にも真のソウルメイトに出会い、心を通わせた時、一方が亡くなると、もう一方は両者のために人生を生きる義務があるんだ”と言われた。そして、それは私にとってとても力になり、とてもパワフルで、前進する道を示してくれました」
番組ではオリビア最後の録音曲であるドリー・パートンとのデュエット曲「Jolene」も公開されています。この曲については
こちら。