ソフト・マシーン(Soft Machine)は5年ぶりの新スタジオ・アルバム『Other Doors』を海外で6月30日発売。リリース元は英国はDyad Records、米国はMoonJune Records。
スタジオ・アルバムのリリースは2018年の『Hidden Details』以来。
以下、プレスリリースより
「『Other Doors』はバンドの歴史における新たな章を刻むものであり、55年間続いているこの唯一無二なバンドの終わりであり始まりでもある。
このスタジオ・アルバムでは、我々の素晴らしいドラマーであるジョン・マーシャルという伝説的な人物が最後のスタジオ出演を果たしている。ジョンはこのアルバムで心を込めて演奏し、レコーディングを終え、2022年7月にロンドンの象徴的なロニー・スコッツ・クラブで素晴らしい最後のライヴを行って以来、継続する健康問題の結果、彼は引退を決意した。
このアルバムでは、唯一無二の存在であるロイ・バビントンの引退に伴い、ベース奏者のフレッド・ベイカーがバンドに加入していることも特徴である。
このアルバムには素晴らしい新曲とインスピレーションに満ちた演奏、そして2つのソフト・マシーンの名曲、“Penny Hitch”(『Seven』収録)と“Joy of a Toy”(ファーストアルバム収録)の再創造も含まれており、私たち、ジョン(エサリッジ )、フレッド、セオ(トラヴィス)は皆、この新しいアルバムをとても誇りに思っています」
バンドの公式サイトでは、このアルバムの制作やリリースにかかる多額の費用などを捻出するための資金調達キャンペーンが行われています。
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
https://softmachine.org/store