Genesis - Photo by PATRICK BALLS / MARTIN GRIFFIN
米経済誌フォーブスは「2022年に最も稼いだエンターテイナー TOP10」を発表。1位は
ジェネシス(Genesis)で2億3000万ドル(約300億円)、2位は
スティング(Sting)で2億1000万ドル(約280億円)。この2組の主な収入源は、音楽著作権の売却です。
ジェネシスは再結成ツアーもありますが、2022年9月にコンコード・ミュージック・グループにフィル・コリンズのソロとジェネシス作品の権利(ピーター・ガブリエルが書いた曲を除く)を3億ドルで売却しました。
スティングは同年2月にユニバーサルミュージックグループにソロとポリス時代の両方の権利を同じく3億ドルで売却しています。
フォーブスによると、各アーティストの金額は2022年の税引き前利益から、マネージャー、弁護士、エージェントなどの代理人費用や事業運営費用を差し引いたものです。
■「2022年に最も稼いだエンターテイナー TOP10」
01. Genesis – $230M
02. Sting – $210M
03. Tyler Perry – $175M
04. Trey Parker & Matt Stone – $160M
05. James L. Brooks & Matt Groening – $105M
06. Brad Pitt – $100M
07. The Rolling Stones – $98M
08. James Cameron – $95M
09. Taylor Swift – $92M
10. Bad Bunny – $88M