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『ウルトラセブン』放映40周年作品 キャスト&スタッフが明かす舞台裏 『ULTRASEVEN X 15年目の証言録』発売

2023/02/14 19:52掲載
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ULTRASEVEN X 15年目の証言録
ULTRASEVEN X 15年目の証言録
2007年、『ウルトラセブン』放映40周年を記念して製作された『ULTRASEVEN X』はいかにして構想され、撮影されていったのか。総勢28名のキャスト、スタッフがその創作の舞台裏を明かす。『ULTRASEVEN X 15年目の証言録』が立東舎から3月20日発売。

主要キャスト4名に加え、プロデューサー、監督、脚本家、デザイナー、作曲家、スクリプター、カメラマン、照明技師、アクション監督、スーツアクター、CGチームの面々がその創作の舞台裏を明かす。

さらに最終話に出演したオリジナル『セブン』のダン(森次晃嗣)とアンヌ(ひし美ゆり子)も参加し、『SEVEN X』や『セブン』の思い出を語ります。
■『ULTRASEVEN X 15年目の証言録』
八木 毅(編)
定価 2,970円 (本体2,700円+税10%)
発売日 2023.03.20
立東舎


<内容>
『ウルトラセブン』放映40周年作品!
総勢28名のキャスト、スタッフが明かす舞台裏!

『ウルトラセブン』放映40周年を記念して製作された『ULTRASEVEN X』は、メイン監督とシリーズ構成を八木毅氏が務め、SFやホラー、怪奇テイストに溢れた作風が特徴となっている。深夜枠だからこそ可能となった「大人向け」の異色『ウルトラ』作品は、いかにして構想され、撮影されていったのか。主要キャスト4名に加え、プロデューサー、監督、脚本家、デザイナー、作曲家、スクリプター、カメラマン、照明技師、アクション監督、スーツアクター、CGチームの面々がその創作の舞台裏を明かす。さらに最終話に出演したオリジナル『セブン』のダン(森次晃嗣)とアンヌ(ひし美ゆり子)も参加し、『SEVEN X』のみならず『セブン』の思い出までを披露。八木監督だからこそ聞き出すことができた、秘話が満載の証言録です。

【CONTENTS】
PART1 キャスト編
与座重理久
加賀美早紀
脇崎智史
伴アンリ

PART2 監督編
八木毅
鈴木健二
梶研吾
小中和哉+長谷川圭一

PART3 脚本家編
小林雄次
太田愛
福田卓郎
金子二郎
林壮太郎

PART4 スタッフ・アクター編
表有希子
内田哲也
齊藤高広
島貫育子+高橋義仁+佐藤才輔
小池達朗+新上博巳
早川哲司+上田和彦+小嶋律史+島田友晴

PART5 初代ウルトラセブン編
ひし美ゆり子
森次晃嗣

<著者プロフィール>
八木 毅(やぎ たけし)
早稲田大学シネマ研究会で映画を研究し、卒業後に円谷プロダクションに入社。高野宏一特技監督、満田かずほ(禾へんに斉)監督に師事し、監督、特技監督、プロデューサーとなる。代表作に『ウルトラマンマックス』『ULTRASEVEN X』『大決戦!超ウルトラ8兄弟』『ウルトラマンガイア』『ウルトラQ dark fantasy』『都市伝説セピア』『SD ガンダムフォース』『霊魔の街』など。2007年に独立して現在はフリー。海外の仕事も多い。著書に『ウルトラマンマックス 15年目の証言録』『ウルトラマンティガ 25年目の証言録』『ウルトラマンダイナ 25年目の証言録』『特撮黄金時代 円谷英二を継ぐもの』(編)がある。