『JAZZ JAPAN Vol.151』の表紙&特集は劇場映画版『BLUE GIANT』。サウンドトラックを担当した上原ひろみ(沢辺雪祈の演奏も),主人公の宮本大率いるトリオ“JASS”の演奏を行なった馬場智章(宮本),石若駿(玉田俊二)にインタビュー。アニメ映画『BLUE GIANT』のジャズ視点での魅力に迫ります。 2月21日発売
■YOUNG GUITAR 2023年4月号増刊
『JAZZ JAPAN Vol.151』
A4変型判/160頁/定価1,177円(税込)/2月21日発売
<内容>
●表紙&特集 劇場映画版「BLUE GIANT」
宮本大&上原ひろみ
この瞬間を生きる,一所懸命全力を出す
本誌でもVOL.42,VOL.75の2度にわたり表紙に登場した人気漫画作品『BLUE GIANT』のアニメ映画が完成し公開されている。本誌ではそのサウンドトラックを担当した上原ひろみ(沢辺雪祈の演奏も),主人公の宮本大率いるトリオ“JASS”の演奏を行なった馬場智章(宮本),石若駿(玉田俊二)にインタビュー。アニメ映画『BLUE GIANT』のジャズ視点での魅力に迫った。
●エラ・フィッツジェラルド Live At Montreux 1969
ヴァーヴからパブロの過渡期に収録された「モントルー・ジャズ・フェス」でのライヴ音源が世界初CD化される。このライヴはDVD化されており,マニアならご存じのステージだがオーディオ・フォーマットでは初めて。50代前半にして歌唱法やスタイルにも変化が起きてきていたエラのパフォーマンスから何がわかるのか。ジャズ・ジャーナリストとジャズ・ヴォーカリストの二つの視点から分析してもらった。
●対談 小曽根真と北村英治 ディキシーランド愛を語る
昨年5月,“元祖 公園通りの若者たち”という意味の「Original Park Street Kids」と題されたスペシャル・プロジェクト・ライヴが渋谷“ボディ&ソウル”で行われ,12月にそのライヴ録音作がリリースされた。ジャズの起点ともいえるディキシーランド・ジャズを,現代の感性で甦らせたこの注目すべき作品の全貌を,ディキシーがルーツという小曽根真と,スペシャル・ゲストとして参加した国宝級クラリネット奏者 北村英治の対談によってお届けする。
●山下伶
セルフ・プロデュースで挑んだ第7作山下伶『Good Time Good Music』
●ニッキ・パロット
“歌うベーシスト”が継承するヴォーカル・レジェンドの魂
●寺島靖国 ジャズオーディオ武者修行
ZONOTONE プレミアムRCAキャップが究める“ジャズらしい音”
●インタビュー
TR14TH、細川千尋、Naomi etc
●2022レコードカタログ Part2
2022年小誌レビュー掲載全作品を掲載する後編
●2022輸入盤レコードカタログ
2022年小誌輸入盤レビュー掲載全作品を掲載